コロナの影響でクラブ主催の「まちかど観望会」が3年ぶりに行われましたました。
当日は気象神社のご利益で、雲一つない星空で行われました・・・
久々の山下公園観望会は星仲間集合
玄
2023年7月29日土曜日、山下公園にて19時から21時の予定で、超久々に星☆クラブ横浜のオープンな観望会を実施しました。にんじゃ400MMさんが40cmドブソニアンのNinja400を他に、Kさんがビクセンの8㎝屈折経緯台、そして私が合宿と同等のSIGMA 70-200mm F2.8の電視観望キットと、MAKSY60で参戦となりました。応援でクラブのO会長も来ていただき、そこそこの布陣で臨みました。
お客さんは子供連れの方や、興味を持たれた方などお立ち寄り頂きました。
私の電子観望キットは三脚にノートPCを固定して操作性や見に来ていただく方へのアピール度合いなんかも考えたのですが、なんだか思ったよりも来られた方々の反応が薄いことが判明・・・リアルタイムに見えてはいるのですが、それで?という感じで、なんだかのぞき込んで見る望遠鏡の方が人気は確実に上というイメージでした。やはりここは自動導入望遠鏡とかでウィーンと動いて何かを導入して見せる、とかのお膳立てが必要なのかもしれません。三脚に固定するイーゼルシステム、苦労したんだけどなぁ(^^;
一番人気はやはりにんじゃ400MMさんのNinja400です。大きな望遠鏡はそれだけでインパクト抜群。集客効果もばっりちでした、クリアな月面でした。
さて、参加者は一般の方もそこそこ来られたのですが、他にTwitter(今はXと言う?)での告知でその筋?の方々がお見えになりました。今年のCP+で一緒に飲んだXRAYさんを始め、近場で予定があったのでという事で仕事帰りのたぼさん、そしてNさんが参戦。Nさんは自前の赤外線フィルター装置でCMOSカメラを持参されており、電視観望で山下公園からうっすらと天の川を確認されていました。さらにスターリンク衛星が上がって来るいう情報をいただき、この赤外カメラではしっかりと見る事が出来ました。いや凄かったということで、半分マニアの方々が集まって星談義をしながら月を見るという怪しい団体のできあがりとなったのでした。
なんだかんだと楽しい時間で、スターリング衛星の情報はとにかく、ISSの情報を見落としていたのはちょっと失敗かもせれませんでした。
次回はその辺の人工衛星のチェックもしておくべきと反省点は多々ありますが、楽しく疲れた夜となりました。また次回・・・